2006年07月29日

〔movie〕春の雪

春の雪(2005年・日)

★★★★☆

B000BNCZWM春の雪
三島由紀夫 行定勲 妻夫木聡
東宝 2006-04-28

by G-Tools


愛しては、ならない。

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幼い頃、名門華族の綾倉家へ預けられた松枝清顕は、
綾倉家の令嬢、聡子とともに育った。
時が経ち、清顕は久しぶりに聡子に再会するが、
聡子への恋心を素直に表せずにいた。
やがて聡子に宮家との縁談が持ち上がるが、
清顕は目を背けたまま。
清顕が聡子への愛を自覚したのは、正式な婚約発表の後だった。
天皇の勅許が降りた婚姻と知りながら、
清顕は聡子に求愛し、聡子もまた、その愛を受け入れていく…。
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春の雪@映画生活
春の雪@allcinema
Official Web Site

とにかく映像がきれいでした。
し、1カットが長い。切れ目なく映像が続いていくさまが
さらにきれいさを強調させていた気がします。
大正という時代の儚くて切ない恋愛を
見事に表現していたと思います。

映像がきれい、というのは「恋愛寫眞」という
広末の出ている映画を見たとき以来の感覚ですね。
あっちは写真の話だから映像がきれいなのもうなづけたけど。

話のほうには、それほどのめりこめませんでした。
というのも清顕のおこちゃまっぷりが気になって。
相手の結婚が決まって、手の届かない存在になって初めて
自分の気持ちに気づくってのはありがちだけど。
だからってあんなふうに二人の破滅を呼ぶようなこと
しなくてもいいと思います。
結局聡子は、一生清顕を愛し続けると決心したわけで。
あの時代、あの境遇においては、ああするしかなかった
と思います。
(「あの」とか「ああ」とか多いなぁ。。。)

とはいえ、150分もあるわりには飽きることなく
最後まで観れました。
それだけ引き込まれるものがあったってことでしょうね。

わたしとしては、本多のいいヤツっぷりに泣けました。
posted by gako at 15:28| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | movie〔は〕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きょうは、顕に再会したいです。
Posted by BlogPetのみるく at 2006年07月29日 17:43
きょうみるくが春のまで東宝が宮家自覚したかも。
Posted by BlogPetのみるく at 2006年08月05日 15:00
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