2013年07月31日

[movie][★★☆☆☆]真夜中の方程式

真夏の方程式 (文春文庫)真夏の方程式 (文春文庫) [文庫]
著者:東野 圭吾
出版:文藝春秋
(2013-05-10)


ご存知、ガリレオシリーズで、映画としては2作目です。
前作の「容疑者Xの献身」も見ましたが、見終わった感想としては、うーん。。。
ヒューマンドラマにするには薄いのに、無理やりヒューマンな感じに
しているところが、どうも。。。

湯川先生は、ヒューマンドラマになんて興味ないわけで
もっと淡々と事件を解決するほうがよいのではないかと思います。
自白する相手が勝手にヒューマンドラマにしているだけ、くらいの体で。

だいたい、誰かを殺しておいて、その場から引っ越したからといって
のうのうと生きている意味がわからない。
自分の罪を誰かになすりつけて、元気に生きている神経がわからない。
まして、なにかの代表なんて、表舞台で活躍できるの?

道を踏み外す?その意味も、それに対する解決策もよくわからない。
父親に、結局は自分可愛さにやったことだと認めさせる以外、
彼女もいとこも救われる道はないと思うけど。それを、理解させて
自首させるのが正しい姿なんじゃないの?
それを、証拠がないからって事故で片付ける意味が全然わからない。

彼女はこれでまた二つの十字架を背負うんですよ。
自分のせいで父親を牢獄に入れた。幼い従妹を犯罪に加担させた。
そしてあの子も、一つ十字架を背負うんです。
それを、父親の愛情がどれだけ深いのか、なんてところにフォーカスを当てるから
全然納得がいかない。

最後に湯川先生は、父親の言葉をあの子に伝えたの?
「ごめんな」って。
せめてそれだけは、伝えてほしかった。それによってあの子が憤慨して
父親を憎むようになるくらいがちょうどよかった。

それなのに。
posted by gako at 14:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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